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国会での仕事

参議院議員

国会での仕事
国会議員は、国民の直接選挙によって選ばれる国民すべての代表です。そして、国民の代表として、主に次のような仕事を行っています。
  1. 法律案を国会に提出し、立法に主体的にかかわる
  2. 会議での質疑や文書による質問、国政調査などを通じて、国政を監視し、コントロールする
  3. 法律の制定、予算の議決、条約の承認、内閣総理大臣の指名など、国政の重要事項に関する国会の意思決定に参加する
  4. 選挙や国民からの請願・陳情などを通じて国民の意思をくみ取り、国政に反映させる
  5. 外国の政治経済情勢を調査し、国政に反映させる

常任委員会

国会での仕事 国会の各院に置かれる常設の委員会では主に次のような仕事を行っています。
文教科学委員会:文部科学省及び日本学術会議の所管事項について審議する
決算委員会:税金や国債発行などでまかなわれた国の収入が適正に支出されたかを審査する

調査会

この調査会では、委員会のような法案審査は行わず、国の重要課題について各界の専門家の意見を聞いたり、議員同士のフリートーキンクを行って議論を深め、提言や報告を行い、さらにそれに基づく立法活動も行っています。

民主党

民主党内には、党の政策全般を検討、決定する機関として、ネクスト・キャビネット(略称NC)が設けられています。
このNCは、現在の与党内閣よりも専門的なメンバーをそろえ、民主党の政策全般を迅速に処理し、法令審査と「閣議合意」のふたつを兼ねる意思決定を行っています。

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